こんにちは、けんじろうと申します。
私は月に15万円を投資信託の購入に充てています。
もちろん、家がお金持ちでも、遺産を相続したわけでも、
宝くじが当たったわけでもありません。
そして、大企業に勤めていて給料が高いわけでもありません。
今回は地方に住む中小企業勤めの会社員である私が
実践している方法についてまとめました。
私の実践している方法は読者の方にも始めやすいっものだと思うので
ぜひ試してみてください。
【20代の平均貯蓄額】
始めに20代の平均貯蓄額を見ていきましょう。
金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査] 令和2年
によると20代の平均貯蓄額は113万円になっています。
20歳から25歳で113万円の貯蓄がたまったとすると
1年間で約22.6万円貯めている計算になります。
1ヶ月であれば約1.8万円をためている計算です。
20代というのは新卒の23歳と29歳では収入にも大きな差がありますし、
結婚しているかでも貯蓄額に影響があると思いますが、
皆さんは月1.8万円ためられているでしょうか?
【固定費の節約】
なぜ変動費でなく固定費なのか?
→変動費を節約しようとすると生活が窮屈になってしまい、
節約が楽しいと思えなくなり、貯蓄をやめてしまう可能性があるためです。
節約の鉄則は大きな支出を見直すところから始まります。
次に、私が投資を始めてから変えたもの、やめたものを紹介します。
これで年間5万円の節約ができています。
節約法①スマホを格安SIMに変える
スマホを大手キャリア(docomo)から格安SIM(IIJmio)に変更しました。
docomoではギガライトプランを使っており、月2,200円ほど支払っていました。
下の表はdocomoのギガプランの料金表になります。(2021年8月時点)
一方、格安SIMに乗り換えたIIJmioは2GBで858円のプランに加入しています。
下の表がIIJmioの料金表になります。 (2021年8月時点)
使い勝手ですがdocomoとほとんど変らない印象です。
通話はdocomoの回線を借りているため、安定しています。
インターネットはお昼や人混みの中で使うと少し遅くなりますが、
この価格で利用できるのであれば全く問題にならない感じです。
料金の比較をしてみましょう。
docomo:2,200円(税込み)
IIJmio :858円(税込み)
2,300円 ー 858円 = 1,442円
1,442円 × 12ヶ月 = 17,304円
大手キャリアから格安SIMに買えただけで
1年間で約17,000円の節約になりました。
節約法①医療保険の見直し
私はcoop共済に小さいときから加入していましたが、
社会人1年目の2月にやめました。
やめるまでは手術や入院をしたら高額な医療費を払わなければいけないと
思っていたのですが、国の制度を使うことで医療費を抑えられることがわかりました。
それが高額療養費制度です。これは高額な医療費がかかった場合に
一定額以上を国が負担してくれるものです。
年代や収入にもよるのですがざっくり10万円が上限になり、
それ以上は国が負担します。
そのため、いざというときに10万円が払える貯蓄を確保していれば
医療保険は不要であると判断しました。
医療保険を解約して節約できた額を見てみましょう。
2,790円 × 12ヶ月 = 33,480円の節約になります。
スマホで節約できた金額と合計すると
17,304円 + 33,480 = 50,784円になります。
最初は、なんとなく手続きがめんどくさくて
高い料金のまま払い続けていたのですが、
自分で行動することでこんなに良いことがあり、
今では節約が大好きになりました。
お得な情報は自分から探さないと見つかりません。
自分で行動して、豊かな世界が
送れるようにこれからも節約頑張りましょう!
【 大学生で身につけた貯金力 】
これは読者の皆さん全員ができるわけではありませんが…
私は大学4年間で180万円をためました。
買いたいものを我慢していたわけではないのですが
欲しいものをかって、食べたいものを食べて、
行きたいところにいってもこれぐらいたまった感じです。
コンビニバイトでためたものなので月7万円くらいしか
稼いでないのですが、毎月コツコツためた結果になります。
友達には私が全然ものを買わないので「そんなにためてどうするの」とか
って言われたことがあります。しかし、使うことがすべてではないと私は思っています。
いまふうに言うと「それってあなたの感想ですよね」って感じですかね。
今度、社会人が貯金できるようになるコツみたいなブログを書こうと思って
いるので、お待ちください。
以上、私が月15万円も投資信託を購入できている理由になります。
固定費の節約は見直せば必ず成果が出るものなので、これを機に
調べてみてはいかがでしょうか。
これからも私が行ってる節約やお得な情報を発信していきますので
応援よろしくお願いします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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