水を飲むことによる体の変化とメリットを解説

皆さん、水飲んでいますか。
水は人間の６０％～７０％を占めており、
普段から飲まれている方も多いと思いますが、
水を飲むことによるメリットについて解説していきたいと思います。

食欲が抑えられる
肌がきれいになる
物事に集中して取り組むことができる
腸内環境が良くなる
1日どれくらい飲めばいいの？
おわりに

食欲が抑えられる

ご飯ってついつい食べ過ぎてしまいますよね。
私も食べ過ぎて毎回後悔してしまうのでなにかいい方法は
ないかと考えたときに、食事の３０分前に水を１杯飲むことを始めました。

不思議なことに水を飲むだけで食事の量を抑えることができるようになりました。
考えてみれば当たり前かもしれませんが、胃がふくれることで
食べ過ぎを抑えることができます。

私の場合は水ではなく炭酸水を飲むようにしています。
炭酸水のほうがよりおなかがふくれて、食欲を抑える効果があると感じています。

個人的な意見ですが私は水よりも炭酸水が好みです。
炭酸水の刺激がのどを通る感覚がなんともいえません。
たとえるなら仕事おわりのサラリーマンが生ビールを一気飲みする感覚と似ているでしょうか。（笑）

食べ過ぎて毎回後悔している方は是非試してみてください。

肌がきれいになる

私はひどいニキビ肌がずっとコンプレックスでしたが、
水を毎日飲むようになって、本当に肌がきれいになりました。

水を飲むことによって肌に十分な水分が保たれます。
それにより、肌にハリやキメが出てきます。

砂糖の入ったジュースや炭酸飲料もおいしいですが、
代わりに水や炭酸水を飲むことでお肌もきれいになるので
今日から試してみてください。

私の場合は中学生くらいの時からニキビがひどくなり
その後、中学、高校、大学の途中までニキビ肌が続きました。
あまりにもひどかったので、中学生の時は皮膚科に行って
薬をもらってニキビを抑える日々が続きました。

大人になってニキビも滅多にできなくなりましたが、中高生の時の
ニキビ跡が結構残っていました。
クレーター肌と言うやつです。

水や炭酸水を意識的に摂取するようになってからは少しずつ
改善が見られ、今ではクレーターもほとんどわからない状態にまで
回復することが出来ました。

ニキビだけでなく、体中の老廃物を外に出す効果があるので
年齢よりも若く見られるかもしれませんね。

物事に集中して取り組むことができる

勉強や作業中になんとなくぼーっとして集中できないことって
ありませんか。

これは脳に酸素が行き渡っていないために起こるのです。
そのため、水分を適度にとることで血流の流れがよくなり、
より多くの酸素が脳に供給され、結果的に作業に集中できます。

時間を決めて水をとる習慣を付けることで
より長く作業に集中して取り組むことができますよ。

特に暑い日には自分では気づかないうちに熱中症になっている
ことがあります。隠れ熱中症と言うやつですね。
それは、エアコンの効いた涼しい部屋でも起こる可能性があります。
むしろ、「エアコンが効いているから水分を取らなくても大丈夫だろう」
という思い込みから熱中所になることもあります。

勉強や作業時には休憩の時間をしっかり設けて水分補給をしっかり行ないましょう。

熱中症に話が脱線してしまったので話を戻します。

今考えてみれば私が小・中・高の時は授業中は水分補給は出来なかったと思います。
今もそのルールは変わっていないと思うのですが、水分の補給くらいは生徒の自由に
させて欲しいですよね。
もしかしたら、水分を自由にとれたら成績が上がるかもしれませんね。

腸内環境が良くなる

女性の方は特に便秘になりやすいですよね。
便秘になると腸が張ったり、痛くなったりと
なにかと大変だと思います。

水を摂取することで胃腸の動きが活発になり、
便が出しやすくなります。それと、便を軟らかくする効果もありますね。
私のおすすめは炭酸水です。
炭酸水を飲むことで水よりもより胃腸を刺激することが出来ると思います。

私はどちらかというと胃腸が弱いので、よくおなかを壊していました。
そして、水をたくさん飲むことに抵抗があったのですが、
飲み始めてからは胃腸の痛みがなくなり、毎朝お通じもでるようになりました。

とくに、寝る前と起きてすぐにコップ1杯の水を飲むことをおすすめします。
人は寝ている間にコップ1杯分の汗を掻くと言われています。
そのため、寝る前に飲むこで脱水や口の乾燥を防ぐことが出来ます。
また、起きてすぐに飲むことで胃腸を起こして、体を目覚めさせる効果があります。
水は冷たいものではなく常温や白湯を飲むことで胃腸に負担をかけずに
体を起こしてくれるでしょう。