【運用期間31ヶ月目】2023/5の積立NISA運用実績

投資
こんな人にお勧め
  • 積立NISAを始めるために勉強中の人
  • 積立NISAを頑張りたい人
  • 単純に興味がある人

積立NISAは2020年11月から始めて、毎年40万円を積立てています。

2021年の上昇相場や2022年の下落相場を経験しましたが、淡々と積立てを続けて今月で31ヶ月目になります。

今回は運用実績と5月の相場の振り返りをしていきたいと思います。

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  • 社会人1年目からインデックス投資を始め、650万円以上を運用中
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積立NISA31ヶ月目の運用実績

積立NISA31ヶ月目の運用額は1,712,428円になりました。

今までに投資した金額は1,366,900円

含み益が345,528円。損益率が+25.28%です。

インデックス投資の平均リターンが3~7%と言われている中で驚異の25%以上の損益率となりました。

私が積立NISAを始めてからやっていることは毎月1回、3.3万円を積立てているだけです。

前月との比較

これが積立NISA30ヶ月目の実績です。

30ヶ月目の運用実績

先月より4万円弱増えましたが、積立てた分が増えただけで変化の少ない1ヶ月となりました。

先月と今月の運用成績を比較しました。

2023/42023/5
投資額1,333,6001,366,900
運用額1,676,6661,712,428
含み益343,066345,528
リターン25.72%25.28%

5月は上げ下げを繰り返す相場だったので含み益やリターンに大きな変化は見られませんでした。

投資銘柄について

私が積立NISA口座で積立てているのは2銘柄です。

  • 全世界株式オールカントリー
  • S&P500

積立NISAを始めた当初はどちらに積立てるか迷っていましたが、

現在はオールカントリーのみに投資しています。

下の画像が投資銘柄ごとの運用成績です。

S&P500の損益率が50%を超えていますが、これは積立てを始めた当初に一括で30万円を投資して放置しているためです。

ほったらかしているだけでお金が増えていくのはインデックス投資の醍醐味ですよね。

非課税期間は15年以上あるのでそれまでにどのくらい資産が増えてくれるのか楽しみです。

現在、メインで投資しているのがオールカントリー。

今までに100万円以上を投資して17%近くの運用益がでています。

前回の高値を更新したS&P500

今月は積立NISAなどをやっているインデックス投資家にうれしいニュースがありました。

出典:MINKABU 三菱UFJ国際投信 eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

円建てのS&P500が最高値を更新しました。

2022年9月13日以来、8ヶ月ぶりの更新ですね。

S&P500に投資しているほぼすべての人が含み益になっている状態です。

私は2020年から積立NISAを始め、2020年、2021年の上昇相場に乗り、連日のように過去最高を更新していました。

2022年には下落相場でむしろ株価が下がる場面もありましたが、久々の更新うれしく思います。

資産推移について

積立NISAを始めてからの資産推移は下のグラフの通りです。

青い直線が投資元本で、水色のグラフが運用額になります。

偶然ですが、積立NISAを始めてから一度も含み損を経験したことがありません。

それはタイミングを図って投資を始めたわけではなく、本当にたまたまです。

積立NISAを始めようとしている人の中には「暴落が来たら投資を始めよう」と考えている方もいるのではないでしょうか。

ただ、本当に暴落が来たら下がり続ける株価周りが投資をやめていく中で投資を始めることが出来ますか。

私は少額からでも日々の株価に慣れるためにはじめました。

投資を始めるまで資産が減少すると言う経験が無かったので早く始めて本当に良かったと思っています。

詳しいことはこちらの書籍で詳しく書かれているので是非読んでみてください。

5月の振り返り

今回は以下の2つについて話していきます。

  • 米国5月の利上げ
  • 6月の利上げ予想

米国5月の利上げと6月の利上げ予想

5月3日に米国でFOMCが開催され0.25ポイントの利上げが実施されました。

これで政策金利のFFレートは5.00%~5.25%となる見込みです。

2022年から始まった利上げがそろそろ停止するかもしれません。

出典:Inbesting.com

根拠となるのは米国のCPIの推移です。

一時9.1%まで上昇するなど1980年代以来の水準となりましたが、5月10日に発表された4月のCPIは4.9%まで下がってきました。

今、投資家が最も注目しているイベントの一つに6月の利上げ予想があります。

出典:CMFのFedWatchツール

上図は市場参加者が6月に予想している利上げ確率を表しています。

左側のグラフは71.9%の人が金利を据え置くと予想している事を表しています。

右側のグラフは28.1%の人が0.25ポイントの利上げを予想していることを表しています。

この記事を書いているのが6月3日なので変動する可能性はあります6月の利上げは行わないと予想している市場参加者が多いことがわかります。

市場参加者が予想する今後の利上げ予想は以下の通りです。

出典:CMFのFedWatchツール

6月は利上げはしないと思ってる市場参加者が多いですが、7月にもう一度利上げがあると予想している事がこの表からわかります。

その後、2024年3月あたりから段階的な利下げが行われると予想しています。

ただ、この確率は日々変化するので今後も確認して行く必要があります。

大注目のFOMCは6月14日に開催されます。

まとめ

今回は積立NISA運用実績31ヶ月目の結果をまとめました。

運用額が170万円を超えてきましたが、先月と比べるとあまり変化がない月となりました。

2023/42023/5
投資額1,333,6001,366,900
運用額1,676,6661,712,428
含み益343,066345,528
リターン25.72%25.28%

今年中に運用額200万円を超えたらうれしいですね。

▼運用30ヶ月目の運用成績はこちらから確認することが出来ます。

【運用期間30ヶ月目】2023/4の積立NISA運用実績

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