私は2020年11月から積立NISAをはじめました。
当時は社会人1年目で投資について右も左もわからないところからのスタートになりました。
投資や節約の知識はYoutubeの両学長、人気投信ブロガーの水瀬ケンイチさんの書籍で身につけて今に至ります。
積立NISAの状況としては2020年、2021年、2022年は満額である40万円を積立て来ました。今までに売却などは行っておらず、BUY&HOLDを継続中です。
今回は積立NISA32ヶ月目の運用実績と投資銘柄についてを公開していきます。
積立NISAを始めようとしている方や始めたばかりの方の参考になったらうれしいです。
では、早速見ていきましょう!
積立NISA32ヶ月目の運用実績
積立NISA32ヶ月目の運用実績は1,888,043円になりました。
含み益が48万円になり、過去最高を更新しました。
損益率も+34.84%とこちらも過去最高を更新しました。
積立NISA:前月との比較
下の画像は積立NISA31ヶ月目の実績です。
先月と今月の運用成績を比較しました。
2023/5 | 2023/6 | |
投資額 | 1,366,900 | 1,400,200 |
運用額 | 1,712,428 | 1,888,043 |
含み益 | 345,528 | 487,843 |
リターン | 25.28% | 34.84% |
比較してみると2023年6月の相場が良かったことがわかると思います。
積立NISA:投資銘柄について
私が投資している銘柄は2つあります。
- 全世界株式オールカントリー
- S&P500
現在は全世界株式オールカントリーのみに投資していますが、
2020年は30万円分のS&P500を買いました。
積立NISAを始めた当初はオールカントリーとS&P500どちらに投資するか迷っていたので2つに投資していました。
しかし、長期で投資する事を考えると全世界に分散出来るオールカントリ-が良いと思い、今は全世界オールカントリーに投資しています。
下の画像が私が投資している銘柄です。
S&P500は投資額30万円に対して、評価額507,755円になっており、
損益は207,755円、損益率は+69.25%です。
オールカントリーは投資額110万円に対して、評価額138万円になっており、
損益は280,088円、損益率は+25.45%です。
積立NISA:6月の相場について
下の表は2023年1月から6月までのオールカントリーの値動きを表しています。
4月くらいから上昇を始め6月も大きな上昇をする1ヶ月となりました。
ちなみに、今年に入ってすでに25%近く上昇しています。
2022年は約20%下落しましたが、しっかり積立が出来た人は今年大きく利益を増やしていると思います。
米国の6月の利上げが行われなかった事が株価上昇した要因の1つになっています。
ただ、米国では今年あと2回の利上げ予想があるので、今後も注目です。
積立NISAの資産推移について
下のグラフは私が積立NISAを始めた2020年11月から2023年6月までの資産推移を表しています。
青色の直線が投資した額、水色のグラフが評価額です。
今年に入ってから資産増加率が加速したように感じます。
たいです。
私もまたに読み返して投資判断のズレがないかを確認しています。
簡単にどのようなことが書かれているか紹介したいと思います。
長期投資にお勧めの書籍2選
お金は寝かせて増やしなさい
まず始めに紹介するのは「お金は寝かせて増やしなさい」です。
これはインデックス投資家にはおなじみの水瀬ケンイチさんによって書かれたものです。
特徴を以下にまとめました。
私も投資を始めた時はもちろん、長期投資することに自信がなくなったときに何度も読み返して復習しています。
投資にはさまざまな手法がある中でなぜ長期投資を勧めるのかが詳しく説明されています。
そのため、積立NISAとの相性も良いですし、納得した状態で開始することが出来ると思いますよ。
ほったらかし投資術
2冊目は「ほったらかし投資術」です。
こちらは水瀬ケンイチさんと経済評論家の山崎元が共同で書かれたものです。
簡単に特徴を紹介します。
この本の最大の特徴は売却時の注意点まで書かれていることです。
今まで投資書籍は投資の始め方や運用中の事が多く書かれていましたが、売却時の解説がないものがほとんどでした。
この本では投資開始時、運用時、売却時の注意点や解説がわかりやすく書かれているので、一度は読んでおきたい本です。
資産の売却は何十年後かの話にはなるかもしれませんが、いまから知識を身につけておき、いざというときは慌てずに本書に書かれていることを実践すれば間違いありませんね。
以上、私がお勧めする長期投資をするための書籍2選でした。
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